Quand la Forme Parle (Japon)|かたちが語るとき (日本展)

2020-21年にフランスで行われた「かたちが語るとき」展の関連企画展が、2021-22年にかけて神戸の“兵庫県立美術館”と横浜の“BankART Station”にて開催され、今回は新たに〈食堂の壁のはなれ、屋根と窓のある家〉を出展しました。フランスに出展した「食堂」から眺められるこの「家」は、見る人の“認識の主観”に働きかけ、遠近感や奥行感、実在感をゆらがせ心の中の像世界をつくりだします。その経験を、歩みを進める度に変化する庭での視界のように散在する「窓」、奥行とさまざまな仰俯角の視野を生む「断面」、シャドーボックスを応用した奥にいくほど小さく感じる心の「風景」の3つの模型で表現しました。

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2021.12 (Kobe), 2022.01-2022.02 (Yokohama)

exhibition

Kobe, Yokohama

Masashige Akeda Mayuko Ito Takumi Ota (video)

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